舞台吊物機構設備の安全性・性能維持にはメンテナンスが必要不可欠です。
施設設備の安全性及び維持管理は施設管理者及び施設所有者の義務責任です。
また 舞台吊物機構設備はJATET(公益社団法人 劇場演出空間技術協会)の指針及び懸垂物安全指針に基づき安全性が定められており、定期点検を行う事が位置づけられています
初年度からの定期的な保守点検により装置の初期性能を維持でき安心して、安全に使用することができます。一方、定期点検を実施しないと突発的な故障や改修工事が必要となり、装置の使用限界を早めることにつながります。
初年度から保守契約をおこなう場合と、突発的な修理や改修工事をおこなう場合では、保守契約をおこなう方がトータルコストの削減が見込めます。
社内基準として交換時期を設定しています
吊物機構の内容、使用状況に応じて異なりますが、10~15年を目安に交換を推奨しています。
レール・ロープの劣化により舞台幕やスクリーン等が動かせなくなる恐れがあります。
吊物機構の規模、内容、使用状況に応じて異なるが、15年~20年を目安に交換を推奨しております。
特に外的要因などで亀裂などの損傷があった場合は安全上、直ちに交換が必要となります。
当社以外の製品でもメンテナンスをおこなっております。是非、ご用命ください。
下記フォームからのお問合せや電話でも承っています。